01.05.2018 | トピックス

「人間工学に配慮した職場はみんなのため」

人間工学に配慮した職場で大事なポイントは何か?専門店で検証してみました。

人間工学に配慮した職場は従業員の健康の促進に繋がる。従業員がそれぞれの健康のニーズに最適の職場環境づくりを推進しています。その際にブルグドルフにあるBüro Jäggi AGがサポートをしてくれます。何が重要なのかをそこで訊いてきました。

人間工学に配慮した職場とはどんなものなのか?

特に高さの調節が可能な(スタンディング)デスクとそれぞれの従業員に合わせて調整が可能な人間工学に基づいた椅子です。これらの製品は例えば事務所や使用される材料に対する要求が全く違う工場でも使えます。

その要求の違いはどんなところにあるのでしょうか?事務所の場合、人間工学的にはどんなところに気を付けなければいけないのでしょうか?

重要なのは、仕事を立った状態と座った状態でできるということです。人間の体にとって立ったままや座ったままというのは最適な状態ではありません。(スタンディング)デスクの使用により、正しい座り方に必要な姿勢の変化が起き、体が常に動いている状態を作れるのです。デスクの高さ調整はボタン一つで個々合わせて調整できます。原則として肘が直角になるようにします。

工場ではどういった点が重要ですか?

人間工学的な要求は似ていますが、材料に対する要求に違いがあります。工場の椅子に対する要求は事務所のものと違い、例えばポケットに道具を入れた状態でその椅子に座ってもすぐに穴が開かないようにクッションが入っていない代わりに丈夫な材料でできています。工場でその椅子を使っている従業員は以前に比べ座面で汗をかきづらいことを評価しています。例えば背もたれには温度調整を役割を果たす通気孔が設けられているのです。

職場の人間工学的な改善をもたらす商品はその他になにかありますか?

立ち仕事をする際に便利なのが衝撃を吸収し疲労を軽減するクッション付きマットです。

このような対策が従業員のためになることは明確です。企業側にとっても人間工学に配慮した職場はなにかメリットがあるのでしょうか?

もちろんです。従業員が快適に仕事ができれば職場の雰囲気がよくなります。PB Swiss Toolsのようにこの快適な環境を提供するたにできる限りの取り組みをする企業が益々増えてくることは嬉しい限りです。

   

 

 

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