トルクハンドル
活躍する工具

ここで我々の工具が実際どのように使われているかをご紹介いたします。この動画では様々な業界、産業そしてアプリケーションでの使用例が見られます。

ワイヤレス通信と類い稀なトルク測定

ドライバーのことについて語るときは使いやすさ、伝達効率や高トルク容量が話題となります。しかしそれだけではありません。重要なのはトルク伝達の高さではなく、トルクがいかに管理されて正確に伝達されるかということです。これができるのがまさに新しいデジトルク V02なのです。これは次世代のトルクドライバーでSFの雰囲気を感じさてくれる世界初の新製品だと業界人たちは言います。デジトルク V02はワイヤレス通信、簡単な設定と常時点灯ディスプレーでアプリと快適に連動します。

BMC、スイス(グレンヒェン)

究極のバイクは開発者のアンジェロ・ヴィシニにとって長い間発明されませんでした。毎日、彼はバイクの改良に取り組み、新しい基準を打ち立てました。このハイテクな世界ではねじを正しいトルクで締め付けることができることは、しばしば決定的な基準となります。特にカーボン、プレキシガラスやチタンのような扱いにくい素材を使用する場合は、緩すぎたり締め付け過ぎたりすることでねじが損傷するおそれがあります。そのため、ヴィシニはメカトルクを使用します。無段階に選択可能なトルクを容易に生み出す堅牢な機械的構造は、電気をまったく使用せずに機能します。メカトルクは綿密に作り出された最高傑作です – スイスの時計のように堅牢、精密かつ長寿命です。

「BMCで、私は新しい素材と最良のツールを使った大胆な構想を掲げた夢を実現しています。」

アンジェロ・ヴィシニ、BMCスイス