スイス/エメンタールの中心にある村の鍛冶工場からすべてが始まりました。
パウル・バウマン(Paul Baumann )(PB)がその鉄製品で名声を博しているファミリー企業を買収します。
第二次大戦中、彼は先駆的な仕事を成し遂げます。彼は息子のマックス・バウマン・シニア(Max Baumann sen.)と一緒にスイス軍のためにハンドツールを開発します。
戦後、 新しい高品質ツールが工業界および職人による手工業において活発な売れ行きを見せます。最初の工業用建屋が建てられます。
当時ヨーロッパでは知られていなかった射出成形方法をアメリカから学び、透明な赤いグリップが付いたドライバーの製造に成功します。
最初の雇用者達の一人として、PB Baumannは増え続ける従業員のために年金制度を導入します。
高級ねじ止めツールがヨーロッパで活発な売れ行きを見せたことで、村に新しい工場建屋が必要になります。
最初のボールポイント付き六角レンチが製造され、自社の電気めっきショップが開設されます。
5大陸すべてでブランド製品が販売されます。
生産と管理の自動化が向上したことで、最初の電子データ処理システムを導入します。
ヨーロッパとアジアからの需要の増大に伴い、次の工場が建てられます。
マック・バウマン・ジュニア(Max Baumann jun.)がチューリッヒ工科大学を卒業して若手エンジニアとして入社します。
4番目のスイスの会社として、PB Baumannは最初の産業用ロボットを生産ラインへ導入します。
新しいマルチクラフトドライバーラインが世界中で採用されます。
DIN EN ISO 9001に準拠した認証取得
打撃ツールはシリアル番号がレーザーマーキングされて工場から出荷されます。
エヴァ・ヤイスリ(Eva Jaisli) が経営に参加
DIN EN ISO 14001に準拠した認証取得
新たにカラーコーディングされたレインボー六角棒レンチセットで、PB Baumannは国際的なツール市場において新機軸を打ち立てます。
新しい2コンポーネントのスイスグリップドライバーが世界中で販売されます。
これまでの絶縁された電気技師用ドライバーに代わって新しいエレクトロツールが導入されます。
新たに導入されたPB Swiss Toolsのブランドがスイス中小企業の目覚ましい発展を物語っています。
デジタルトルクドライバー用にデジタル表示付きの最初のトルクハンドルが市場に導入されます。
医療器具市場のサービス提供の多様化:インプラントねじ摘出用OPERACE。DIN EN ISO 13485に準拠した認証取得。
中国の上海に姉妹会社PB Swiss Tools Trade Companyを設立
我々はパイオニアでありつづけます
PB Swiss Tools社の工具を手にした人には分かります、それが特別なものであることが。世界中のプロ、職人そして日曜大工も、この信頼性の高く正確な工具を使った時の素晴らしい感覚を高く評価しています。
スイスのエメンタールで作られた道具と機具は宇宙や、自動車の製造ラインや手術室で使われます。
どの道具もスイスの良さが100%凝縮されています。4世代にわたりオーナー一族はスイスでの現地生産にこだわっています。スイスの中心であるここで意表を突く素晴らしくてスマートな道具が生まれるのです。我々は不屈の探求心を持っており、これからも持ち続けます。広い視野で、時代の先駆けとなる視点でそしてお客様の立場に立って物事を考える。それが我々PB Swiss Tools社を駆り立て、我々の将来に向けた約束なのです。